
葉山透 (著)
山本ヤマト (イラスト)
絶海の孤島で行われる防衛庁の秘密演習。そこには厳重に拘束された奇妙ないでたちの少女、由宇の姿があった。ADEMの視察が注視する中、演習は始まった。驚異の性能を発揮する無人多足型戦車レプトネーター。だが、その兵器が突如暴走を始める。外部との連絡を絶たれ、残されたのは拘束されたままの由宇と傷ついた人々。極限状況の中、由宇たちは生きるために足掻き始める。一方、伊達の秘書官・八代はこの状況を打開するために闘真を投入することを試みる。それは闘真の呪われた血を再び呼び覚ますことに他ならなかった。二人のさだめと邂逅、待望の第2弾。
前回の最後で再び地下に戻り、由宇と闘真の接点が消えてしまい。
今後はどういう展開になるのだろうかと気になって1巻読了後すぐに読んでしまいました。
今巻も面白かったです。派手なアクションはもちろんのこと、この作品の魅力の一つである俺TUEEEEEEも顕在でした。
また由宇と闘真の掛け合いも良いです。
今巻は前回と比べてラブコメ分が多くなっております。その分ストーリーは若干物足りない感もありましたが闘真の妹の麻耶が可愛いかったんで問題はないはずです。はい。
今回は時間がなく昔読んだやつを読み返しもせずに書いたんで非常に雑な記事となってしまいました。すみません。
また後日修正するかもしれません。評価A
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